夫婦で気ままに山歩きを楽しんでいます。
2019/5/6 陣馬山山頂と奥多摩遠望(中央奥は大岳山)
■山は歩くことや登ること自体に楽しみがあります。 登山や山歩きは、ストレスを解消し健康にとてもいい運動(スポーツ)です。そこには、通常のスポーツとは違う山歩きならではの楽しみがあります。まず第一に四季折々の自然と触れられることですね。木々や森の中を歩いていると自然と一体となる感じがしてとても気持ちがいいものです。ひっそりと咲く可憐な花や群生する花に出会う楽しみもあります。ひたすら汗を流して登った稜線や山頂からの素晴らしい眺めも山歩きの醍醐味の一つです。
■新緑や季節の花や紅葉の魅力。 下山後の楽しみである打ち上げや温泉。雪山での雪歩きやスノーハイク。人それぞれ山へ訪れる理由は様々だと思います。私の場合も山の景色や花などを見て歩くことが好きだからです。車は使用せず登山口へは電車とバスやタクシーでアプローチします。電車とバスの時刻表を組み合わせてプランを練ります。車に乗らない分、麓の集落や里山の風景も楽しめます。長い林道歩きが嫌だという人が多いですが私の場合はさほど苦になりません。
■山歩きは健康であるからこそ楽しい! 人生で初めて入院するような病気を経験し、そして改めて健康の有難味を知りました。当たり前のことですが人間には寿命があることを実感しました。だから1回1回の山歩きが貴重なものと思えるようになりました。最近はグループでの山歩きを止めてもっぱら妻と一緒に歩いています。山歩きは健康であるからこそ楽しい!健康に不安があり、腰痛や膝痛などがあったなら登る気さえも起こらないでしょう。また自分のレベル以上の山や無理な行程を計画した場合も楽しみなど味わえないに違いない。だから、いかにして山歩きを楽しむかが山歩きの課題なのです。それには日頃から健康に注意し、トレーニングを積んで山歩きの体力を養い、山歩きの装備や登山用具に気を使い、計画を練って山歩きを楽しみたいと思っています。
■「気ままに山歩き」は最近歩いた山歩きの記録です。 山歩きで結構気を使うのはアプローチですね。マイナールートやバリエーションルートについては特に山への登山口、登り口、取付き点などが判らないことがよくあります。そのためアプローチについてはなるべく詳細に記録するようにしています。ただ思い違いや誤りがあるかも知れませんので、ご自分でもよく調べて下さい。またコースタイムは個人差がありますし、山の状況はその後変動することがありますので、参考程度にとどめてください。
■山域の分け方は主に交通の便により分けています。 主に東京周辺の山々ですが、箱根、丹沢、中央沿線、奥多摩、奥武蔵、道志、富士山周辺、八ヶ岳、その他に分けています。例えば三頭山南側の坪山は奥多摩にも近い山ですが、上野原からバスで行けるので中央沿線に入れています。また、道志の赤鞍ヶ岳はやはり上野原から行けるので中央沿線に入れています。
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■季節の風景、花のスライドショーなどを掲載しています。